ヒ-ローアクション超大作『ワンダーウーマン 1984』で主演を務めるガル・ガドットが撮影現場でマスクを着用した姿を公開し、話題となっている。
6月5日に北米で上映予定だった『ワンダーウーマン 1984』。米オンラインチケットサイトファンダンゴが調査した「2020 年最も期待する映画ランキング」において『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』や『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』等の話題のアクション超大作や『ブラック・ウィドウ』『エターナルズ』等のアメコミ映画を抑え、堂々の1位を獲得していた。しかし新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、公開日が延期となっていた。現在発表されている米公開日は今年の10月2日だ。
そんな中、ガル・ガドットはツイッターを更新。そこにはワンダーウーマンに扮したガル・ガドットが黒い布を口元に着けている。そして「#wearamask(マスクを着用しよう)」というハッシュタグのみをつけて投稿した。
#wearamask pic.twitter.com/lDEBjuSWcC
— Gal Gadot (@GalGadot) July 21, 2020
アメリカでは、マスク着用を巡り様々な論争が繰り広げられてきていた。「マスク着用を義務化することで価値観を押し付けている」「フリーダムの国ではない」といった意見も出てきており、マスク着用を発令したニコール・クイック公衆衛生長官の自宅前でも抗議デモが行われたほどだ。
そんな中、ガル・ガドットのように、マスク着用で新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと呼びかけるセレブも少なくない。さらに“マスク嫌い”だったドナルド・トランプ大統領も「マスク着用には効果がある」として、マスク着用を呼びかけた。
ガル・ガドット主演『ワンダーウーマン 1984』の新たな日本公開日は2020年10月9日(金)に決定している。