人気歌手テイラー・スウィフトがサプライズ・リリースした新アルバム「フォークロア(原題:folklore)」には、テイラーが数年来交際している俳優のジョー・アルウィンが参加しているのではないかとウワサになっている。E!Newsなどが報じている。
テイラー・スウィフトといえば、7月24日に、8枚目となる新アルバム「フォークロア」をリリースした。同作は前日にリリースについて発表した、テイラーにとってキャリア初のサプライズ・リリース。またリリースと同時に収録曲「カーディガン(原題:cardigan)」のミュージックビデオも公開された。
そんなテイラーの最新アルバム「フォークロア」には、テイラーのボーイフレンドのジョー・アルウィンが参加している可能性が高いと言われているのだ。
テイラーはリリース前日、インスタグラムの投稿でアルバム制作に関わった人たちへの感謝のメッセージを投稿。これまでのアルバムでもタッグを組んできたジャック・アントノフの名前や、16曲中11曲も共同で制作したというシンガーソングライターのアーロン・デスナーらの名前を挙げた。
さらにテイラーは、アルバム収録曲の2曲を一緒に共同作詞をした人物としてウィリアム・バウリーという名前も挙げた。この人物こそがジョー・アルウィンのことではないかとファンたちは予想しているのだ。
あるファンサイトは、テイラーは、2016年に「Kings of Leon」のコンサートに行った後、ニューヨークにあるバウリー・ホテルにて初めてジョーと会ったこと。さらにジョーの曾祖父の名前がウィリアム・アルウィンであること、またウィリアムは彼の人生の多くを作曲者、指揮者、音楽教師として過ごしていたことから、それらをかけ合わせたジョーの別名ではないかと推測しているのだ。
🔎 | Fans online believe that “William Bowery” who Taylor credited as a songwriter on folklore could actually be a pseudonym for her bf Joe Alwyn.
There is little to no info on a songwriter with that name, and one of the couple’s first meetings was at the Bowery Hotel in NYC. pic.twitter.com/k4ZEviVtmK
— Taylor Swift News (@TSwiftNZ) July 23, 2020
テイラーといえば、これまでにも様々な場面で別名を使ってきていることで知られており、昔のボーイフレンドのカルヴィン・ハリスとともに楽曲を作った際には、別名のニルス・ショーベリとしてクレジットに明記され、先日「Look What You Made Me Do」のカバーがリリースされた際にも、ボーカルのクレジットに明記されていた人物は実はテイラーの弟のオースティンだろうと、これまでにも別名を使用してきていることから、今回のウィリアム・バウリーもジョーであるという可能性も大いにあり得るだろう…。