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アンバー・ハードの妹、「ジョニー・デップと結婚しないで」と姉に懇願していた!“虐待”について「早い段階で気づいていた」と主張

アンバー・ハード NEWS
アンバー・ハード(現地時間2020年7月23日)

イギリス・ロンドンにある王立裁判所にて、7月7日から開始されているジョニー・デップによる英メディア「ザ・サン」誌に対する名誉毀損裁判。現地時間7月23日にはジョニーの元妻であるアンバー・ハードの妹の証言が明らかとなった。

法廷に到着したアンバー・ハード↓

23日に提出された証言書によると、2013年9月に婚約の話を姉のアンバーから聞いたホイットニーは「気分が悪くなった」という。彼女から見るジョニーとアンバーの関係は「最初から波乱万丈」で、アンバーのアザや切り傷、火傷など、身体的虐待の兆候に早い段階で気づいていたという。

裁判所で目撃されたホイットニー↓

「私は、彼女にそれ(結婚すること)が悪い考えだと言って、そうならないように懇願しました。関係が良くなるとも思っていなかった。彼女は(関係を)終わらせる必要がありました」とホイットニーは証言した。「私は彼女に『なぜ我慢しているの?』と尋ねました。ジョニーが薬指に指輪をはめてくれたって、それは暴力が止まるということではないと伝えました」と続けた。

ホイットニーは、ジョニーのアンバーへの虐待について何度か直面していたが、アンバーは「常に言い訳をしていた」と話した。そしてホイットニーは2014年にジョニーに向かって「なんで、彼女を殴る必要があるの?」と問いただしたのだという。

「時々彼は暴力を完全に否定したり、『いや、僕は彼女を押しただけで、殴ってはいない』と軽視していました」「彼はそれを正当化したのです」とジョニーを強く非難した。

アンバーは結婚生活の間にジョニーに数回暴力を振るわれたと主張し、それをジョニーは真っ向から否定している。今回の裁判は、ジョニー・デップが、英メディア「ザ・サン」誌が彼の事を「妻を殴る者(Wife Beater)」と表現したことを受け「事実ではない」とし、名誉棄損で告訴したもの。これまで、ジョニーがコカインを並べ眠りについている写真や、ジョニーの指が切断したときの現場の写真などが公開されている。

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