人気歌手のジャスティン・ビーバーが、現在精神面が心配される人気ラッパーのカニエ・ウェストのもとへ駆けつけたことが明らかになった。英デイリー・メール紙などが伝えている。
カニエ・ウェストといえば、今年アメリカの大統領選挙に出馬することを発表し、世間を驚かせた。しかし選挙集会では号泣しながら、第一子のノースを中絶させることを考えたエピソードなどを語り、またツイッターでは支離滅裂のツイートを連発したことから、持病である躁うつ病(双極性障害)を発症させているとし、妻のキム・カーダシアンもカニエをこれからもサポートするという声明を発表した。
現在、カニエはワイオミング州の自身のキャンパスにて自主的に隔離し、妻キム・カーダシアンらとの面会を拒否しているものの、コーディー、起業家のデイモン・ダッシュや、俳優でコメディアンのデイヴ・シャペルなど親しい友人らとは会っているようで、先日は歌手の歌手のジャスティン・ビーバーがカニエのもとに駆けつけ、デイモンとジャスティンの後ろ姿の写真が公開された。
7月24日、カニエは投稿したこの写真に「DD(デイモン・ダッシュ)とJB(ジャスティン・ビーバー)がYZYキャンパスの新しいスプレーフォームタイプの壁の原型について話しているよ」とツイートしている。
https://twitter.com/kanyewest/status/1286843340005052417?s=20
ジャスティンとカニエは以前から交流があり、お互いの音楽を称賛したり、カニエが開催していた日曜礼拝にジャスティンが参加したりと、家族ぐるみで交流がある仲だ。なので今回ジャスティンは、カニエの現在の精神状態を不安に思いかけつけたようだ。
またカニエは本来であれば7月24日に新アルバムをリリース予定であったが、リリースを延期している。
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