人気歌手のテイラー・スウィフトの新アルバム「フォークロア（原題：folklore）」の収録曲「マッド・ウーマン（原題：Mad Woman）」は、宿敵スクーター・ブラウンとスコット・ボーチェッタを批判する楽曲なのではないかと言われている。
テイラー・スウィフトは、7月24日に8枚目となる新アルバム「フォークロア」をサプライズでリリースしたことが話題となっている。また同アルバムは、これまでになかったオルタナティブなサウンドとなっており、テイラーのまた新たな才能が発揮されている。
そんな中、収録曲「マッド・ウーマン」の歌詞に注目が集まっているようだ。
【音源】Taylor Swift – mad woman (Official Lyric Video)
タイトルは狂った女性という意味で、歌詞には「彼らは殺そうとしているし、私もそうするってわかっているわよね/私はそうするわ」「彼らは『乗り越えなよ』と言うけど私はただじゃおかない/魔女狩りにあった女性たちもそうだった/最もイヤな仕事をあなたのためにしてる/私に死んでほしいっていう思いが、あなたたちふたりを結束させたのは明らか」とあり、過激な内容となっている。
おそらくこのメッセージは、現在テイラーと過去作の版権問題で揉めているスクーター・ブラウンと、過去のレコード会社「ビッグ・マシーン・レコード」のCEOのスコット・ボーチェッタのことを指しているだろいうとファンたちは予想しているのだ。
テイラーといえば、前作のアルバム「ラヴァー」の収録曲「ザ・マン」も、スクーターたちへ向けた楽曲ではないかとも言われていたことから、現在まだ彼らと揉めている真っ只中であるテイラーが批判ソングを歌う可能性もありえる。
