人気女優のナタリー・ポートマンが、女性版『マイティ・ソー』になる意気込みを明かしている。
『マイティ・ソー』はマーベルの人気作で、ソー役クリス・ヘムズワース主演で、ロキ役にトム・ヒドルストン、ジェーン役としてナタリー・ポートマンらが出演していることで知られている。
そんな人気シリーズ『マイティ・ソー』の最新作『マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)』が、2021年11月5日に全米公開予定で、最新作では、ナタリー・ポートマンも再度出演し、さらにジェーンはなんと「女性版ソー」になるということが、去年、ポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン」にて発表された。また監督は『マイティ・ソー バトルロワイヤル』でもメガホンをとったタイカ・ワイティティが務める。
Natalie Portman took the stage at #Marvel's Comic-Con panel with #Thor's hammer in hand to announce her return to the franchise and a big twist https://t.co/mjpiAa3D1b #MarvelSDCC pic.twitter.com/alGtedk01c
— The Hollywood Reporter (@THR) July 21, 2019
そんな中、ナタリー・ポートマンがインスタグラムの生配信で、女子テニス選手のセリーナ・ウィリアムズと対談を行い、『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』への意気込みを語った。
ナタリーは「ジェーンはまさにマイティ・ソーよ。コミックでは、ジェーンがソーになるとき、女性版ソーになるとあり、彼女はまさにマイティ・ソーなの!」と明かした。
また撮影についてだが、新型コロナウイルスの影響により、遅れているようで「まだ撮影は始まっていないの。体を絞る時間があって、今炭水化物摂取を抑えているけど、エクササイズの部分はまだね」と明かしている。
撮影は、2021年の初頭にオーストラリアにてスタートする予定で「パンデミックのせいですべてがおかしくなっているけど、何が起こるか誰にもわからない。とってもエキサイティングになるだろうし、私の筋肉が増量できるかも楽しみなの」と語っている。