2020年8月20日~23日にシカゴのドナルド・E・スティーブンス・コンベンションセンターで行われる予定だった「ウィザード・ワールド・コミック・コン(Wizard World Comic Con 2020)」が正式に中止となり、2021年6月24日~27日開催へと延期になった。
ScreenRantによると、ウィザード・エンターテイメントは、「ウィザード・ワールド・シカゴ・コミコン」を2021年6月に延期を正式に発表。シカゴだけではなく、ニューオーリンズ、フィラデルフィア、ポートランド、クリーブランド、セントルイスで行われる同イベントも2021年に延期が決定した。
昨年のコミコンの様子↓
https://twitter.com/LanaOnThisDay/status/1272518223444017153
ウィザーディング・エンターテイメントは、地域住民の健康と安全を第一に考えていることを宣言する声明を発表した。大会は公衆衛生行政当局が定めたガイドラインを遵守し、安全と判断した場合に再開するとしている。一般入場券やVIPチケットを購入した人は、延期された新しい日付のいずれかにチケット交換することができる。またウィザード・エンターテイメントは、無料のオンラインイベント「Wizard World Virtual Experiences」を毎日開催することも合わせて発表した。
Twitch、Facebook、YouTubeでストリーム配信されるライブQ&Aセッションへの参加は予約できるという。今後のゲストには、「バフィー 〜恋する十字架〜(原題:Buffy the Vampire Slayer)」、『ハリー・ポッター』、「ARROW / アロー」などのキャストが予定されている。
詳細は公式ホームページで確認できる。https://wizardworld.com/comiccon
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