人気俳優のコール・スプラウス(27)が、ソーシャル・メディアに帰ってきた。しばらく休んでいた理由についても明かしている。
コール・スプラウスといえば、双子の兄弟のディラン・スプラウスとともに子役から活躍。また、コールは女優のリリ・ラインハートと、ネットフリックスで配信されている人気ドラマ「リバーデイル」の共演をきっかけに、2017年から交際をスタート。ドラマの中でも恋人同士である2人は、実生活でもカップルとなり、彼らの交際を応援するファンたちも多くいたが、今年破局してしまった。
コールは6月27日に、インスタグラムに幻想的な写真と、「私たちの高圧社会のための、少しの低圧なシステム」とだけ書いた意味深な投稿をして以降。更新を途絶えていた。
そんなコールが約1ヵ月ぶりにインスタグラムにカムバックした。
7月29日、モノクロの景色の写真を投稿した。これはメキシコのネスト・トゥルムで撮られた写真だという。この投稿にコールは「トゥルムを振り返ってみて…。しばらくソーシャル・メディアから離れていたよ。必要を感じて精神面での休憩を取ることにしたんだ。今までも活発に更新していたわけではないけど、そのわずかな量であっても自粛期間の間は負担がかかりすぎていたんだ。そして仕事がゆっくりと新しい基準で回復し始めている。人生の間ずっと仕事することだけを知っている者として、スケジュール通りに動いている方がいいと気づいたんだ。大学時代演技から離れていた時のように、また再び参加することが、若いパフォーマーたちのために基本的なスキルであるように。みんなも休息をとってね。精神面と肉体面の健康が第一だから」と書きつづった。
新型コロナウイルスのことや、破局のことなど、今年の前半は色々あったので、すこし心の休暇を必要としていたようだ。