先日、ついに再会を果たした人気ラッパーのカニエ・ウェストと、妻でリアリティー・スターのキム・カーダシアン。その再会には実は人気歌手のジャスティン・ビーバーが一役買っていたようだ。
カニエ・ウェストといえば、今年アメリカの大統領選に出馬すると宣言し話題に。今月行った初めての選挙集会では、過去に第一子のノースを中絶させることを考えたというおどろきのエピソードを泣きながら語ったことで、持病の躁うつ病(双極性障害)が出ているだろうと、精神面が心配されていた。またカニエは、妻キムがマーク・ミルと不貞行為を行ったのではないかと疑い、離婚を考えているというツイート。その後反省し、謝罪ツイートも投稿していた。
カニエの一連の行動とツイートから、妻キムは声明で躁うつ病の人と生活する苦労を吐露し、またこれからもカニエを支える姿勢を見せた。
カニエはキムとの面会を拒否していたが、今週月曜、ついにキムはワイオミング州まで行き、カニエと再会を果たすことができた。パパラッチされたツーショットではキムが号泣している姿が捉えられ、そちらも話題となった。
Kim Kardashian caught crying in car with Kanye pic.twitter.com/f2KRWLZvlx
— Kollege Kidd (@KollegeKidd) July 28, 2020
そんなカニエとキムの再会には、実は歌手のジャスティン・ビーバーが関与していたようだ。
ジャスティンは以前からカニエ、そしてカーダシアン一家と親交があり、キムが駆け付ける前の先週にすでに妻ヘイリー・ビーバーとともにワイオミング州まで出向き、カニエをそばでサポートしていた。
カニエが公開したジャスティンのうしろ姿↓↓
ジャスティンは、カニエにキムにメールするよう促したと関係者は明かしている。ピープル誌によると、関係者は「ジャスティンは協力的になることを望んでいます。ジャスティンは、カニエがずっとコーディーと新曲を作っていたことを知っていましたし、新曲を作ることかどんなにプレッシャーであることかも理解しています。ジャスティンは適切な手助けを得るまで、とても長い間葛藤してきました。またカニエはキムへの連絡を絶っていました。キムがカニエに歩み寄ろうとしても彼は電話に出ず、メールの返信もしませんでした」と語った。
さらに関係者は「ジャスティンはカニエにキムと話す必要があると伝えました。そしてカニエはキムにメールし、電話で話したんです」と、そこにジャスティンが手助けとして入ったことについても明かした。
無事再会を果たしたカニエとキム。現在カニエの精神状態は落ち着いていることから、今後解決につながることを願いたい。