人気シリーズ最新作「アベンジャーズ/エンドゲーム」が、3時間超えの大作映画になる見通しだ。
4月26日に公開予定の「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、2008年から続くマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の歴史にとって、重要な作品だ。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーら、第一世代のキャラクターは“卒業”がウワサされ、マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギも「フィナーレ」と公言している。
昨年11月、ジョー・ルッソ監督は、「エンドゲーム」が「MCU最長作品」になると示唆していたが、どうやら3か月の編集過程を経ても、それは変わらなそうだ。Colliderに対して「まだ3時間以上ある」と認めている。
ルッソ監督は、本作を「これまでのシリーズ22作品の集大成」と位置付けており、最高の作品を作るため、努力を続けていることを明かしている。
「現時点で、いい感じに仕上がっていると思う。試写では観客から好感触を残しているし、自分たちもいいものだと感じている」
とはいえ「今後も作業は続く」とも述べており、「完成はまだ」とのこと。「繰り返しになるが、本作は22作品の集大成。たくさんのストーリーが進行している」と語る。
「複雑なストーリーを作り上げなくてはいけないとしたら、キャラクターにエモーショナルな場面を求めるとしたら、ある程度の量が必要になる。この作品は、その典型的な一例。3時間の価値があるものだよ」

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