人気モデルで、全米お騒がせ一家「カーダシアン家」の四女であるケンダル・ジェンナーが、はじめて自宅の内部を大公開した。
今回ケンダル・ジェンナーは、インテリア雑誌「Architectural Digest」の最新号に登場。滅多に見せることのない自宅の内部をはじめて紹介した。
ロサンゼルスにあるケンダルの自宅は、以前チャーリー・シーンが所有していたもので、地中海風のデザインとなっている。とても洗練され、また個性的で遊び心もあるケンダルらしい、落ち着いた家だ。
ケンダルは構造的な変更に加え、オーガニック・テクスチャー、年代物の作品なども取り入れ、またバーバラ・クルーガー、リチャード・プリンス、レイモンド・ペティボーン、スターリング・ルビーといったケンダルが好きな現代美術家たちの作品も邸宅に彩りを加えている。また光の美術家と呼ばれるジェームズ・タレルはケンダルのお気に入りのようで、入口のところの壁の彫刻は彼が手がけたものだという。
ケンダルはインスタグラムでもそれらの写真を公開し「不動産とインテリアのデザインに対する私の大きくちょっと秘密にしていた愛情を考慮し、この雑誌で特集されることとはいつだって私の夢だったの。ロックダウンの直前にこの撮影を行ったので、何年も前のように感じます。ADありがとう。そしてクレメンツ・デザイン(デザイナー・デュオ)と、ワルド・フェルナンデス、私の家を夢見ていた聖域にしてくれたことに本当に感謝しています!」と書きつづっている。
また雑誌のインタビューの中でケンダルは「私たちが達成したこの家を本当に誇りに思います。これは私が全部完成させた最初の家で、それは私がどういう人間で、私が好きなものが本当に反映されているの」と明かした。
さらに家での過ごし方について、ケンダルは「私は大勢でのパーティーは好きじゃないの。音楽をかけて、暖炉やキャンドルを灯したり、友だちとNBAの試合を観たりするのが好きなの」と明かしている。