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メーガン・マークル妃、デイリー・メールとの法廷闘争で9万ドルの弁護士費用を支払うことに

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メーガン・マークル妃

今年1月8日に、「シニアロイヤル」と呼ばれる高位王室から辞退し、財政的にも自立していくことをヘンリー王子と発表したメーガン・マークル妃。メーガン妃は現在、彼女が父親に送った手書きの手紙を公開したイギリスのタブロイド紙を訴えているのだが、法廷闘争で90,000ドル(約952万ドル)の弁護士費用を支払うことに合意したと報じられた。

メーガン妃は、デイリーメールの出版社との法的な戦いの真っ只中。ところがメーガン妃は5月の早期判決で敗訴。先週の水曜日には出版社の公聴会の費用を支払うことに同意した。裁判所の書類によると 彼女は90,000ドル(約952万ドル)に相当する金額を支払うことを示している。

さらにデイリーメールの出版社の弁護士は、メーガン妃の友人が、彼女と父親の手紙を取材で持ち込んだとして、法廷で5人の名前を特定すべきだと主張。これに対してマークルの弁護士であるジャスティン・ラッシュブルックが水曜日にロンドン高等裁判所に書面を提出。「友人の名前を強制されることは公爵夫人にとって“容認できないほど高い代償”になるだろう」と述べている。

また、The Guardianが入手した裁判所に文書によると、メーガン妃の弁護士は彼女と彼女の父トーマス・マークル氏との関係について「彼女は、子供時代を通して、とても親密な父娘の関係を持っていました。英国のタブロイドメディアによって3年前に“標的”にされるまでは親密なままだだった」と主張していた。

メーガン・マークル妃は、「Mail on Sunday」紙に掲載された2つの記事と「DailyMail.com」に掲載された3つの記事の計5つの記事にわたって、個人情報の悪用、著作権侵害、データ保護法違反の疑いで損害賠償を求めている。

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