人気歌手のザ・ウィークエンドが、米時間8月7日(日本時間8月8日の朝9時半)に、人気アプリ「TikTok」とタッグを組み、バーチャル・コンサート「The Weeknd Experience」を開催することを発表した。米Varietyなどが報じている。
ザ・ウィークエンドといえば、今年3月に、「Starboy」以来4年ぶりとなるアルバム「After Hours」をリリース。同アルバムは現在もヒット中で、アルバムからシングルカットされた「Blinding Lights」と「Heartless」は、全米全体でNo.1を獲得している。
そんなザ・ウィークエンドが、米時間8月7日に、TikTok上でバーチャル・コンサートを開催することを発表した。
同コンサートはTikTokでの独占配信で、AR(拡張現実)を駆使した新しい形のコンサートになるようだ。ウィークエンドは最新アルバムからの楽曲を披露する予定だという。
予告動画↓↓
https://twitter.com/popcravemusic/status/1289187842929942533?s=21
TikTokによると、これは同社にとって初めてのAR体験で、3Dレンダリングと、ピクチャーインピクチャー(PIP)を駆使した、投入型ライブストリームとなり、コンサート中にリアルタイムで対話することもできるという。
今年TikTokでは、ザ・ウィークエンドの「Blinding Lights」を使用したダンス・チャレンジ「#blindinglightschallenge」がバイラル化し、ここ日本でもきゃりーぱみゅぱみゅなど人気芸能人たちが、この楽曲に合わせて踊る動画を投稿していた。
この効果もあり「Blinding Lights」は、TikTok上で150万回を超える再生数に。今回のバーチャル・コンサートのタッグ実現もこの効果があったことが関係しているかもしれない。
tvgrooveをフォロー!