人気歌手ジャスティン・ビーバー(26)の妻でモデルのヘイリー・ビーバー(23)が、将来ジャスティンとの子供にどのような教育をするか、もう決めていると明かした。
ヘイリー・ビーバーは、8月10日に配信されるインド版VOGUEの巻頭インタビューに登場。そこで将来もうけるであろうジャスティンとの子供には、人種差別撤廃のための運動「Black Lives Matter(黒人の命は重要)」へのリスペクトを持つように教えると語った。
ヘイリーは「彼ら(自分の子供たち)は他人への接し方、特定の言葉をなぜ言ってはいけないか、なぜ敬意を持って接しないとならないのかを教えられながら育つ」と、人種差別について教育していくことを話した。
自身の父も俳優のスティーヴン・ボールドウィンであることについて「正直言って、自分がこれまで有名だって本当に思ってこなかった。もちろんパパが俳優で有名だってことは知ってたけどね。普通に育って運転免許も取った。3年前くらいまでは本当に普通だったんだ」と、有名人の一家に生まれたが普通の女の子として育ってきたと語った。
ジャスティンとヘイリーは以前より子供を持つことを希望していると話しているが、時期的にはまだだとも明かしている。
ジャスティンは今年2月のインタビューで「子供を持つ前にツアーをして、結婚生活や二人きりの旅行を楽しんで、絆を強めたい」と話していた。現在ジャスティンには年の離れた弟や妹がおり、たびたび彼らへの愛をSNSで表現している。子供が大好きな二人、きっといい両親になるだろう。
ジャスティンとヘイリーは2018年夏ごろから交際をスタート。その後同年7月にはスピード婚約をし、9月には入籍し晴れて夫婦に。交際期間は短かったが、二人はティーンの時から友人で会った。結婚してもうすぐ2年になるが、二人は仲の良い姿を見せ続けている。