米人気司会者エレン・デジェネレスの、人気トーク番組「エレンの部屋(原題:The Ellen Degeneres Show)」。ここ数か月、番組や司会者エレンに対し多くの悪評が続いており、番組終了のウワサもされる中、あの人気司会者が代役を務めるのではないかとウワサされているようだ。
「エレンの部屋」は、2003年から約17年間も放送され続けている長寿番組だが、今年4月にスタッフが給料未払いについて批判コメントを出したり、またエレンの態度が悪いといった証言が出たことから、視聴率が激減。また現在は労働環境の調査も行われており、番組が終了されるのではないかとウワサされている。
そんな中、アメリカの人気トーク番組「ザ・レイト・レイト・ショー(原題:The Late Late Show)」で司会を務め、番組の人気コーナーのカープール・カラオケでも知られる司会者、コメディアン、そして俳優としても活躍するジェームズ・コーデンが後釜を務めるのではないかとウワサされているようだ。
ある関係者は、ここ最近後継者として候補にあがっていたという。しかしこの報道にネット上は賛否両論となっている。
「ジェームズの方がエレンよりはるかにいい!」という声もあるが、「イギリス人はみんなジェームズ・コーデンがキライだって知ってるよね?」「エレンについての最低なことを聞いたり読んだりしてると思うけど、ジェームズにもいろいろあるじゃん」「ジェームズもカメラがないところでは全然別人格って言われてるじゃん」といった反対意見も出ている。
You mean This James corden? pic.twitter.com/fP5lBZjyzs
— S (@__pillow__) August 2, 2020
また「エレンの部屋」のプロデューサーのアンディー・ラスナーは、番組は打ち切りにはならないと主張しているが、果たして今後番組はどうなってしまうのだろうか…。