ネットフリックスの新作映画『悪魔はいつもそこに(原題:The Devil All the Time)』。トム・ホランドが出演する本作の新しい画像が公開され、話題となっている。
Here's your first look at THE DEVIL ALL THE TIME, a midwestern gothic tale from Antonio Campos starring Tom Holland, Robert Pattinson, Jason Clark, Riley Keough, Bill Skarsgård, Sebastian Stan, Haley Bennett, Mia Wasikowska, and Eliza Scanlen.
On Netflix globally on 16 Sept. pic.twitter.com/3qNW1EaVfb
— Netflix Tudum (@NetflixTudum) August 3, 2020
この映画はアントニオ・カンポス監督によるもので、ドナルド・レイ・ポロックによる2011年の同名小説が原作となっている。
本作は当初、長年マーベル俳優として活躍してきたクリス・エヴァンスとスパイダーマン俳優のトム・ホランドが共演する予定だった。しかし、クリス・エヴァンスは後にプロジェクトから手を引き、代わりに『キャプテン・アメリカ』の共演者であるセバスチャン・スタンが出演することになった。
『悪魔はいつもそこに』のキャストには、『IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』のビル・スカルスガルド、『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカ、クリストファー・ノーラン監督最新作『TENET テネット』や、新作のバットマン映画にも出演が決まっているロバート・パティンソンなど、他にも有名スターが勢ぞろいしている。
今回公開された画像で注目が集まったのは、主役のアーヴィン・ラッセルを演じているホランドが、あざができて悲しそうな表情をしている写真だ。また、教会にいるパティンソンや森の中で祈るスカルスガードのキャラクターの姿も確認できる。
本作の舞台は、オハイオ州とウェストバージニア州の農村部。ベトナム戦争の始まり近くに、農村部に住む人々の交差する物語を描いている。
映画『悪魔はいつもそこに』は9月16日よりネットフリックスにて配信予定。