日本時間2月11日(月・祝)、第61回グラミー賞授賞式が米ロサンゼルスにあるステイプルズ・センターにて開催された。全84部門のノミネーションから、それぞれの部門の受賞結果が出そろった。
主要4部門のノミネート数が5から8に拡大されるという、グラミーの歴史上大きな転換期となった今年の授賞式。過去15回もグラミーを獲得している歌手のアリシア・キーズがホストを担当し、カミラ・カベロのオープニングパフォーマンスやショーン・メンデス&マイリー・サイラスのデュエット、最優秀ポップ・パフォーマンス(グループ)を受賞した「シャロウ」をレディー・ガガが歌唱するなど、見どころ満載の内容となった。
【第61回 #グラミー賞 】#GRAMMYS
グラミー賞がスタート✨トップバッターでカミラ・カベロが登場しヒット曲「ハバナ」を披露!原色カラーのセットと衣装がステキです✨更にリッキー・マーティン、J.バルヴィン登場でラテンパワー溢れるオープニングとなりました🔥@billboardpic.twitter.com/wuBwjs58W3— tvgroove 海外セレブ/エンタメ/ファッションNews (@TVGroove) February 11, 2019
【第61回 #グラミー賞 】#GRAMMYS
ショーン・メンデスがピアノの弾き語りで「イン・マイ・ブラッド」を披露!
さらになんとここでマイリー・サイラスが登場!マイリーが歌う「イン・マイ・ブラッド」もパワフルで、ふたりのハーモニーがとっても美しい😭✨@accessonlinepic.twitter.com/bqxUMcY09y— tvgroove 海外セレブ/エンタメ/ファッションNews (@TVGroove) February 11, 2019
【第61回 #グラミー賞 】#GRAMMYS
レディー・ガガが、映画「アリー/スター誕生」の劇中歌で、最優秀ポップ・パフォーマンスを受賞した「シャロウ」を披露✨スパンコールのジャンプスーツ姿で、全身を使って熱唱🔥共作者マーク・ロンソンもギターで参加🎸@accessonlinepic.twitter.com/DgW0h1t7b8— tvgroove 海外セレブ/エンタメ/ファッションNews (@TVGroove) February 11, 2019
気になる受賞結果だが、チャイルディッシュ・ガンビーノの「This Is America」が年間最優秀レコードと年間最優秀楽曲賞を獲得。主要4部門中2部門で受賞するという快挙を成し遂げた。そのほかにも2部門でトロフィーをゲットし、計4部門で受賞を果たした。
また、カーディ・Bが最優秀ラップ・アルバムを受賞。アリアナ・グランデが最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバムで初めてのグラミー賞を獲得するなど、これまでグラミーに手が届かなかった人気シンガーたちが、新たにグラミーの歴史に名を刻んだ。
なかでも今年の授賞式で大躍進したのが、カントリー歌手のケイシー・マスグレイヴス。最優秀カントリー・ソングや最優秀カントリー・ソロ・パフォーマンス、最優秀カントリー・アルバム、そして年間最優秀アルバムを受賞。ノミネートされた4部門全てで受賞を果たし、カントリー音楽界に久しぶりのビッグタイトルをもたらした。
主要4部門受賞結果は以下の通り:
年間最優秀レコード:This Is America/チャイルディッシュ・ガンビーノ
年間最優秀アルバム:Golden Hour/ケイシー・マスグレイヴス
年間最優秀楽曲:This Is America/チャイルディッシュ・ガンビーノ
最優秀新人賞:デュア・リパ
映画・海外ドラマ関連を中心に、洋楽や海外セレブ情報も発信。カルチャーとファンの距離を縮める、カルチャーをもっと楽しめるコンテンツをお届け!
☆X(旧Twitter)で最新情報を発信中!今すぐフォロー!