「第61回グラミー賞受賞式」で、圧巻のモータウン・メドレーを披露したジェニファー・ロペスが、ネットで炎上してしまったという。variety.comなどが伝えている。
現地時間2月10日、米ロサンゼルスにて音楽の祭典「グラミー賞授賞式」が開催。授賞式では、これまでマイケル・ジャクソン、ダイアナ・ロス、スティーヴィー・ワンダーなど大物アーティストを輩出してきた大手レコード会社「モータウン・レコード」誕生60周年をお祝い。ジェニファー・ロペスが「モータウン・メドレー」を披露した。
ジェニファーは、「ジャクソン5」の「Dancing Machine」で登場すると、「Dancing in the Street」「Please Mr. Postman」「ABC」「My Girl」「War」「Square Biz」といったモータウンの往年のヒットソングを圧巻の歌声と、アクロバティックなダンスでゴージャスに披露。さらにステージにはモータウン設立にも携わったミュージシャンのスモーキー・ロビンソンや、今回の授賞式でホストを務めたアリシア・キーズ、さらにニーヨも登場と、豪華なステージとなった。
しかしこの演出にネットは炎上。「全然モータウンらしさがない」「ジェニファーよりマシなアーティスト山ほどいるでしょ」「なぜジェニファー・ロペス?」「モータウンじゃなくて完全にジェニファーのステージ」「今回のグラミーでこれが一番炎上してるね」「J.Loは才能にあふれた人だけど、モータウンをやるのは違う」といった、ジェニファーのパフォーマンスをバッシングするコメントであふれてしまったのだ。
また数々の黒人アーティストを生み出してきたモータウンのトリビュートをなぜラテン系のジェニファーが務めたのかについても、すでに授賞式前から疑問の声が多く上がっていた。
これに対しグラミー関係者は「モータウンの音楽は全ての人のものなんだ」と、ジェニファーを擁護している。
【第61回 #グラミー賞 】#GRAMMYS
ジェニファー・ロペスによるモータウン・メドレー!「Dancing Machine」「Please Mr. Postman」「ABC」「War」「Square Biz」などモータウンのヒットソングを熱唱&ダンスで会場ノリノリ🎵アリシア・キーズ、Ne-Yoも参加!@MikeAdamOnAirhttps://t.co/zFXuAstpat— tvgroove 海外セレブ/エンタメ/ファッションNews (@TVGroove) February 11, 2019
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