人気SFシリーズ『スター・ウォーズ』のエピソード2『クローンの攻撃』にて、アナキン・スカイウォーカーが発したあの有名なセリフをネタとし、新たなジョークがコミックにて描かれていることがわかった。
『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』にて、主人公アナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン演)は、恋人のパドメ・アミダラ(ナタリー・ポートマン演)と惑星ナブーで2人きりの時間を過ごす。その際にアナキンが「砂は嫌いだ。ざらざらしてるし、イラつく。どこにでも入ってくるし」と話すシーンがあるのだが、この「砂は嫌い」発言は、幾度となく大喜利やミームに使われており、ファンにとってかなり有名なセリフとなった。
Radio Timesによると、今回新しく発売されたスター・ウォーズのコミック本で『スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲』の直後を描いたシーンがある。そこではアナキンの息子であるルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル演)が惑星セレリアに到着するが、大量の水に飲みこまれ溺れかける。そんなルークを危機一髪、R2-D2が救うという場面だ。
無事陸に到着したルークは、「ふー、懐かしの砂。僕は砂が大好きだって言ったことあるっけ?」と一言発する。これは『クローンの攻撃』でのアナキンの、あの名台詞をネタにしたジョークであることはファンにとって明らかだ。父親のアナキンとは逆に、ルークは砂が好きなよう。
現在、このコミック本はマーベルから発売されている。映画やスピンオフなどでは描かれていない様々な詳細が明かされており、ファンを楽しませ続けている。
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