今年1月8日に、「シニアロイヤル」と呼ばれる高位王室から辞退し、財政的にも自立していくことを発表していたヘンリー王子とメーガン妃夫妻。そんなふたりが、新たに家を購入したと報じられている。
二人が新たな私邸の購入場所に選んだのは、サンタバーバラ。アメリカ合衆国カリフォルニア州南部に位置し、多くの別荘やリゾートホテルが立ち並んでいるエリアだ。息子のアーチーくんを育てるために、この場所を選んだという。
情報筋によると「ヘンリー王子とメーガン妃は7月上旬くらいから、サンタバーバラに家を購入し、そこに住んでいます。これは二人にとって初めての(購入した)家で、完全なるプライバシーを持つことは、夫婦として、家族としてもとても特別なのです。彼らはこの家、そして、かなりのプライバシーが確保された静かなコミュニティに、自分たちのルーツを置くつもりです。ここはアーチーを育てたい場所であり、彼が可能な限り普通の生活を送れることを願っています」と語った。
ヘンリー王子とメーガン妃が、一体この新しい家にいくら払ったかなどの情報は明らかとなっていないが、サンタバーバラは、アメリカで最も裕福なコミュニティの一つで、1億ドル以上の家が販売されているのだという。アメリカの人気テレビ司会者であるオプラ・ウィンフリーが、9000万ドルの海の見える豪邸を所有しているエリアでもある。
サンタバーバラに引っ越す前、5台ものドローンが滞在していた邸宅のまわりに飛んできたことで、警察に通報していたふたり。また、ふたりの幼い息子であるアーチーくんがプールで遊んでいたときも、頭上にドローンが飛んでいたことがあったという。このこともあり、ふたりは今回密かに家を購入し、引越しを急いだのかもしれない。
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