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オーランド・ブルーム、映画『復讐の十字架』でヌードを披露した経緯を明かす

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オーランド・ブルーム

人気俳優のオーランド・ブルーム(43)が、映画『復讐の十字架(原題:Retaliation)』でヌードを披露した経緯を明かした。The Hollywood Reporterが伝えている。

同作は、幼い頃に町の神父から性的虐待を受け、25年経った今でも過去の恐怖に立ち向かう、解体作業員マルキーのトラウマと復讐を描いた物語だ。同作は2017年7月1日、エジンバラ国際映画祭で初公開され、日本では2019年7月に公開された。

同作品では、マルキー演じるオーランド・ブルームのヌードシーンがあり、The Hollywood Reporterのインタビューの中でオーランドはそのシーンを撮影した経緯を明かした。

「そのシーンは本当に必要だったから撮影したんだ。ヌードについては考えていなかった。仕事を成し遂げるために何が必要か考えただけだったんだ。私たちは撮影とヌードの側面について、そしてそれがどのように登場人物とその瞬間の真実に役立ったかについて話したんだ。ぼくはそれにもっとフォーカスして、より明らかに、そして若くて最高の誠実さを持った監督に多くの信頼を寄せたんだ。彼らは作家のことをよく理解していて、素材へのアプローチはまさに歓声と注意を持っておこなわれたんだ。一瞬一瞬をとらえているように感じたよ」と、撮影のアプローチについて説明した。

さらにオーランドは、「セックスシーンがあることで、マルキーがいかに被害を受けたか、そしてその被害が彼の人生、特に女性との関係でどう影響しているかが明確にわかる。親密さ、接近することへの恐怖、セックスへのアプローチでの動物的な方法、そしてその恥ずかしさ、すべて脚本で非常に明白になっていた。何が必要であるかは明確なんだ」と明かした。

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