人気歌手テイラー・スウィフトは、体にひとつとしてタトゥーを入れていない珍しいアーティストの一人。タトゥーは入れないとかなり前から決めていたようだ。
海外アーティストや俳優の多くは大なり小なりタトゥーを入れている人が多いが、テイラー・スウィフトは小さいものですらひとつもない。米Yahoo!Newsによるとテイラーは2012年の当時22歳の時、Taste of Countryのインタビューにてタトゥーを入れない理由を語っている。
テイラーは「みんないつも『タトゥーは入れてみたい?』って聞いてくるんだけど・・・私はコミットできないと思うんだ。永久的なものにずっと結びついていられるとは思わない」と、一度入れたら簡単には取り消せないものを入れることができないと話している。
しかし「もし入れるとしたら、『13』かな」と、自身のラッキーナンバーを候補に挙げたテイラー。それでも再度「でも単にタトゥーを入れたくないだけ」と念を押した。
このインタビューから8年経った今でも、テイラーの体にタトゥーが入っているのは見られていない。当時22歳の頃から信念を貫くテイラーらしい行動だ。
タトゥーといえば、テイラーと仲の良い歌手のセレーナ・ゴメスも小さいものを数か所に入れている。彼女は今年1月にも、過去に行った腎臓移植に関するタトゥーを入れニュースになった。
ラジオ局「Capital FM radio」のインタビューでセレーナは、腎臓移植を行った“日付”をタトゥーで入れたことを明らかにしたのだ。またフランシア・ライサも同じタトゥーを入れているという。
その新しいタトゥーは、右腕の二の腕の裏辺りに刻まれている。少し見えにくいが、手術を行った6月を意味する「6」と「2017」と書かれているようだ。またセレーナが1月10日に公開した新曲「Rare」のミュージックビデオの中でも見ることができる。