クリス・プラット(39)が通う教会は、LGBTQに対して差別的だとエレン・ペイジ(31)が批判。クリス自身が反論した。
クリス・プラットはキリスト教徒だ。トーク番組「Late Show with Stephen Colbert(原題)」に出演した際には、「聖書に基づいた」ダイエット法を披露。同時に自らの信仰を明かした。
しかし女優エレン・ペイジは、この記事を自身のツイッターに投稿すると、「まぁ、うん。でも彼の通う教会って、忌まわしい反LGBTQだよね。それってつまり、そういうこと?」と、彼自身も反LGBTQであるように示唆した。
Oh. K. Um. But his church is infamously anti lgbtq so maybe address that too? https://t.co/meg8m69FeF
— Elliot Page (@TheElliotPage) February 8, 2019
Cosmopolitanによれば、クリス・プラットは、ジャスティン・ビーバーが熱心に通っていることでもよく知られている、ヒルソング教会の信者だ。同協会のリーダーは、同性愛を「罪」であり「間違い」と説いており、同性愛者を要職に就けていない。
これに対してクリス・プラットは、インスタグラムのストーリー機能を用いて反論。自身が差別主義者であるとの説は、「事実と程遠いもの」と否定しており、また「教会は誰もに門戸を開いている」と述べた。
また、聖書は離婚に否定的だが、自身が元妻アンナ・ファリスと別れたあとも、教会は自身の味方であり、救われたと主張。誰に対しても「愛とサポート」を示しており、「それは性別、性的指向、人種に関わらない」と述べた。
「信仰は自分にとって重要ではあっても、教会は私自身を定義するものではなく、また自分はいずれの教会や団体の代表でもありません。自分の価値観こそが、自分自身を定義している。私たちは、この世から憎しみを減らすべきであり、増やすべきではありません」
クリス・プラットは、「あなたがたに新しい戒めを与えましょう。互いに愛し合いなさい」というイエス・キリストの教えを強調。これこそが彼の信条であり、また愛情や他者を受け入れること、許すことが神の示すものだと説き、「私の、そしてこの世界のどこにも、憎しみの居場所はありません」とメッセージを締めくくった。
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