歌手のレディー・ガガが、婚約指輪をせずグラミー賞授賞式に出席。ファンとメディアが破局の可能性を心配している。
第61回グラミー賞授賞式は日本時間2月11日、米ロサンゼルスにあるステイプルズ・センターで開催。レディー・ガガは主要部門を含む3部門を受賞し、また「シャロウ 〜『アリー/ スター誕生』 愛のうた」のパフォーマンスも披露し大活躍を見せた。
しかしPerezhiltonによるとガガはこの日、婚約者であるクリスチャン・カリーノ氏なしで授賞式に出席。パートナーがいるアーティストはできるだけ一緒にレッドカーペットを歩くのが定番であるが、この日彼女は一人で歩いたのだ。
さらにメディアはガガが婚約指輪をしていなかったことも発見。これにより、SNSでは「ガガが婚約指輪をしていないのに気づいた?」などと、ファンから心配の声ががっている。
左手に指輪をつけていないガガ
ガガとクリスチャン・カリーノ氏は2月4日に行われたアカデミー賞ノミネート発表会、先日行われたSAGアワード、ゴールデングローブ賞のどれも一緒に出席し、その際は婚約指輪もしていた。この短期間に、二人に何かがあったのだろうか。
レディー・ガガはグラミー賞授賞式にて「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」を受賞した際、涙をこらえきれず声を震わせながらスピーチ。
「メンタルヘルスの問題を取り扱ったこの映画(アリー/スター誕生)に関われてとても誇りに思います。とても大切なことなの。多くのアーティストも直面している問題です。お互いを気遣わなければなりません」「だから、誰か傷ついている人を見たら、目を背けないで。そしてあなたが傷ついているなら、大変かもしれないけど、勇気を出して誰かに話してください。グラミー、ありがとう」と、感動的なメッセージを送った。
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