DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)の『アクアマン』続編には「少しホラー要素がある」と、監督を務めるジェームズ・ワンが明かし、話題となっている。
『アクアマン』は、ジェイソン・モモアが、アトランティス帝国の元女王アトランナと、人間の父との間に生まれたアーサー・カリー(アクアマン)を演じたヒーローアクション作品。ヒロインのメラをアンバー・ハードが演じたことでも話題となった。また『アクアマン』は、世界中で11億ドル以上を売上げ、DCEUで最も売れ行きの良い作品としても知られている。
映画『アクアマン』特別映像5分
先日、DCコミックスのツイッターにて、ジェームズ・ワン監督とのQ&Aの抜粋が公開。そこでファンから「『アクアマン2(仮題)』には、ホラーテイストがあるのか」という質問があり、ワン監督は「イエスと言えるね」と答えた。「1作目の映画で僕はホラー的な感覚を入れたように、海溝のシーンに関しても、次回作では少し(ホラー要素が)入っていると思う」「特に『アクアマン』のような映画では、とても怖く感じることも可能な水中の世界が舞台になっている。だから、自分自身をこのシーンに重ねて、ホラーの要素を少しだけ加えると思うよ」とコメントした。
Folks, we have James Wan talking AQUAMAN 2 🔱 Join #DCFanDome on 8/22 to see even more answers to the questions fans submitted! https://t.co/SyKFjcIr1y pic.twitter.com/Pc8DqNqz64
— DC (@DCOfficial) August 14, 2020
ジェームズ・ワン監督といえば、これまで『ソウ』シリーズや『インシディアス』シリーズ、『死霊館』シリーズなど、様々なホラーのヒット作を生み出してきた人物。ホラー映画のみならず、彼は『ワイルド・スピード SKY MISSION』の監督を務めるなどしている。『アクアマン』続編は、果たしてどのような作品に仕上がるのだろうか。『アクアマン2』は2022年12月に米公開予定だ。