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コロンビア出身歌手J.バルヴィン、新型コロナに感染していたことを告白! 「すごく大変だった」ファンに注意を促す[動画あり]

J.バルヴィン MUSIC/ARTISTS
J.バルヴィン

コロンビア出身のレゲエ歌手J.バルヴィンが現在流行中の新型コロナウィルスに感染し、闘病していたことを明かした。

TMZによると、J.バルヴィンは8月13日に開催されたティーン向けの音楽授賞式「Premios Juventud 2020」にオンラインで出演。受賞スピーチで新型コロナウィルスの治療を終える段階であることをスペイン語で話した。

彼は「自分はかからないと思う人もいるけど、僕はかかってしまったし、それはつらいものだった」と、症状が辛かったと明かした。

数百万人もの人が視聴したこの授賞式でJ.バルヴィンはウィルスの危険性を訴え、パンデミックをジョークのようにとらえることは破壊的なミスにつながる可能性があるとファンに伝えた。普段よりもトーンが落ち着いており、少し元気がなさそうな様子を見せた。

しかし今は体調がよくなったのか、8月16日には新しい動画をSNSに投稿。元気に体を動かす動画や、日本語のナレーションに合わせて体を動かすシーンも見せている。

J Balvin on Instagram: "🎬 @5thphvse"
691K likes, 8,942 comments - jbalvin on August 15, 2020: "🎬 @5thphvse"

J.バルヴィンの出身国であるコロンビアは、このパンデミックの収束に苦しんでいる国の一つ。コロンビアでは現在44万2000人が感染しており、先週だけで7万6000人の感染が確認されている。

新型コロナウィルスに感染したことを発表した著名人は彼以外にも俳優のアントニオ・バンデラスアンナ・キャンプ、トム・ハンクスなどがいる。ブロードウェイスターのニック・コルデロは右足を切断するなどという壮絶な治療もしたが、残念ながら7月5日に病院で死去し世間にショックを与えた。

まだまだ収束が見えない新型コロナウィルス。感染対策を多くの著名人が呼びかけている。

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