映画『トレインスポッティング』や『スター・ウォーズ』、そして『スター・ウォーズ』シリーズなど数々の作品に出演してきた人気俳優のユアン・マクレガー（49）が、前妻イヴ・マヴラキス（54）との離婚裁判が決着がついたようだ。米ピープル誌が伝えている。
ユアン・マクレガーとイヴ・マヴラキスは、1995年にドラマの制作現場で知り合い結婚。ふたりの間には4人の子供がいる。22年という長年に渡り連れ添ったユアンとイヴだったが2017年春に別居が報道され、2018年1月に離婚を申請。離婚申請から2年以上たった2020年6月についに離婚成立となった。
またユアンとイヴは離婚裁判の中で、養育費や扶養費について揉め、真っ向に対立していたが、ついにその額が決まったようだ。
ユアンは破局する2017年までに映画やドラマで稼いだ収入の半分をイヴに分与し、また2018年公開の映画『プーと大人になった僕』で得た約3.2億円の半分も受け取るという。
さらに判決によると、ユアンはイヴに対し月約160万円の養育費と、約382万円の扶養料、さらに末っ子アヌーク（9）の教育費の信託基金を設立する責任があり、またユアンとイヴはアヌークの法的共同親権が命じられた。書類には、二人はアヌークのスケジュールに対応するための柔軟なスケジュールを持ち続けることが条件とされ、二人はこれに同意したと米ピープル誌が報じている。
ついに決着がついたユアンとイヴ。ユアンといえば、2017年にテレビドラマ「FARGO/ファーゴ」のシーズン3で共演した女優のメアリー・エリザベス・ウィンステッドと、離婚申請中に交際をスタートさせ、キス現場がパパラッチされたことが大きなニュースとなった。またユアンの娘でモデルのクララは、メアリーのことを良くは思わず「あの人はゴミ」呼ばわりしたことも話題となった。
