全米お騒がせセレブ一家「カーダシアン家」の末っ子でモデル、実業家として活躍しているカイリー・ジェンナーが、ある悪意ある修正をされ、迷惑を被ってしまったようだ。E!Newsなどが伝えている。
米時間8月16日、カイリー・ジェンナーはインスタグラムにタイトなジャンプスーツにポニーテール姿のセクシーなショットを投稿した。カイリーといえば8月10日に23歳の誕生日を迎え、娘のストーミ含む家族たちで高級リゾート地、タークス・カイコス諸島へ誕生日旅行へ出かけた。この写真はその豪華旅行での一コマのようだ。
カイリーはこの写真に「brown eyed girl(茶色の目の女の子)」とキャプションを添えた。
しかしネットではこの写真に「brown skinned girl(茶色い肌の女の子)」というキャプションになっている写真が出回り、ある人物は「カイリーは最初茶色い肌の女の子と書いていたのに、編集した」とコメントしたのだ。このことでカイリーが黒人を意識しているのではないか、黒人への侮辱ではないかとバッシングしはじめたのだ。
これにカイリー本人が反論した。
カイリーはインスタグラムのストーリーで、オリジナルの写真と、出回ったニセ写真を並べた比較画像を投稿した。
「これがみんなが信じてしまっている、ニセモノのバージョンです」「誰かが、私が『茶色い肌の女の子』から『茶色い目の女の子』に変えたという風にフォトショップで修正したの。私はそんなこと一度も言ってない」と、一度も肌についてのコメントはしていないと反論した。
さらにカイリーは「最初は白いハートとキラキラの絵文字だけだったけど、数分後に『茶色の目の女の子』と変えた。それだけ」とも付け加えている。
肌の色は繊細なテーマであるため、ニセモノにもかかわらず人々が過剰に反応してしまったようだ。カイリーは何かとこういったネタに使われることが多く、人気セレブはこういった苦労も多いようだ…。