第61回グラミー賞にて、テイラー・スウィフト(29)が無冠に終わったことに、ファンが怒っている。
テイラー・スウィフトは、「レピュテーション」が最優秀ポップボーカルアルバム部門にノミネートされていたが、賞はアリアナ・グランデの「スウィートナー」へ。
本人が第72回英国アカデミー賞にて恋人ジョー・アルウィンに同行することを優先させたため、授賞式には出席しなかった一方で、ファンが憤りをあらわにしている。一部には、受賞したアリアナ・グランデを責めるファンも。Cosmopolitanがツイッター上での反応をまとめている。
「『レッド』と『レピュテーション』、Rで始まる作品は賞を奪われる(ROBBED)法則」
「『レピュテーション』はどう考えたってグラミーに値する作品でしょう。ミス・スウィフトは、自分を貶めてきたメディア全体を自分のやり方で皮肉ってみせた。私は全部見届けてきたんだから」
「ごめん、でも『レピュテーション』の歌詞も、ツアーも、MVも、イメージも、全部に込められた意味があったのに。気分が悪い。テイラー、本当にごめん」
「10分でいいから『レピュテーション』と『スウィートナー』の歌詞を比べてみてよ。それから後者が勝ったって事実がどれだけクソか考えてみて」
「『スウィートナー』はキュート、でも『レピュテーション』は“スウィーティー”(愛しい存在、といった意味)だから」
「『スウィートナー』はグラミーを獲ったけど、『レッド』と『レピュテーション』は無冠。テイラーは自分を見失わずカニエ・ウェストとのいさかいを乗り越えて素晴らしいアルバムを作ったのに、見下され賞を奪われる。以上です」
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