2018年に公開され大ヒットとなった、クイーンの伝記的映画『ボヘミアン・ラプソディ』。同作に出演したキャスト3人が再会した姿がキャッチされた。
伝説のバンド、クイーンの伝記的映画『ボヘミアン・ラプソディ』にて、主人公フレディ・マーキュリー役を見事に演じ一躍有名となったラミ・マレック(39)。彼は同作でメアリー役を務めた女優ルーシー・ボイントン(26)と、共演をきっかけに約3年交際している。
今回はラミ&ルーシーのカップルと、映画でクイーンのドラマーであるロジャー・テイラーを演じた俳優のベン・ハーディ(29)の3人が一緒にいる姿が写真におさめられた。場所はルーシーとベンが住んでいるイギリスのロンドンだ。
ラミは白いシャツに黒のパンツ姿、バンダナのようなものを首に巻いている。ルーシーは黒いカーディガンにチェックのミニスカートとキュートな装い。ラミとルーシーは手をつなぎ、相変わらずラブラブの様子。ベンはカーキのジャケットにサングラスとカジュアルなファッションで、カップルの横を歩いた。
3人はレストラン「Brasserie of Light」でディナーをした後、その後も一緒に過ごしたという。笑顔でしゃべる姿から、楽しさが伝わってくる。
『ボヘミアン・ラプソディ』が大ヒットを記録し、ラミ・マレックはアカデミー賞で主演男優賞などを受賞。その後は『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』で悪役を演じたり、『ドクター・ドリトル』で声の出演を果たすなど活躍を見せている。
一方ベン・ハーディはネットフリックスのオリジナル映画『6アンダーグラウンド』にてアクションもこなすなど、新しい一面を披露。
それぞれが成功してもこのようにプライベートで再会する姿を見せてくれ、ファンも喜んでいる。
ボヘミアン・ラプソディといえば、かねてから続編への期待が集まっている。しかしクイーンのロジャー・テイラーは7月、続編の憶測について「今のところぼくが望んでいるものはありません」とコメント。1作目が成功したからといって、2作目を作る必要はないと話した。