ロバート・パティンソンが主演を務める『The Batman（原題）』が9月上旬にイギリスにて撮影を再開する予定だという。Varieryなどが報じている。
『The Batman（原題）』は、『モールス』『猿の惑星: 新世紀』などで知られるマット・リーヴスがメガホンを取り、3部作になる予定だ。しかし、待望の1作目の撮影が新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、一旦停止状態に。当初のスケジュールよりも大幅に遅れていたことから、公開延期の懸念の声も上がっていた。
4月には当初の米公開予定である2021年6月25日から、2021年10月1日に変更になったことが報道されていた。
ロバート・パティンソンは5月にGQ誌のインタビューにて、新型コロナウイルスのシャットダウン中はロンドンに引きこもっていると語っており、他のキャストもパンデミックの間イギリスで待機していたようだ。
ワーナー・ブラザーズはすでにベルリンにて安全なプロトコルを確立し、『マトリックス４（仮題）』の撮影を開始している。また9月には『ファンタスティック・ビースト』の続編の製作が再開される可能性が高いという。映画業界に猛威を奮っていた新型コロナウイルスだが、今年の秋頃から徐々に撮影が開始され、数々の映画作品は遅れを取り戻そうとしているようだ。
『The Batman（原題）』は現在、ロバート・パティンソン、ゾーイ・クラヴィッツ、ポール・ダノ、アンディ・サーキス、コリン・ファレル、ジェイミー・ローソンなどの出演が決定している。
日本時間8月23日(日)午前２時よりスタート予定のワーナー・ブラザースが開催するバーチャルイベントDCFanDome（DCファンドーム）にて、何らかの発表があるかもしれない。
DC on Instagram: "Celebrate this EPIC GLOBAL EVENT for all things DC. Free for everyone for 24 hours only at DCFanDome.com on August 22! 🙌🏼 #DCFanDome"
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