NETFLIXが打ち切ったマーベルによるコミック作品をもとにしたドラマが、ディズニーのもとで復活する可能性が浮上。ファンにとって光明が見えてきた…?
NETFLIXは、マーベルのコミックをもとにして制作・配信してきた自社オリジナル作品「Marvel
アイアン・フィスト」(シーズン2)、「Marvel ルーク・ケイジ」(シーズン2)、「Marvel
デアデビル」(シーズン3)の打ち切りを、立て続けに発表。新シーズンの継続予定がないことを明らかにした。
しかし「ウォルト・ディズニー・カンパニー」国際部の代表ケヴィン・メイヤーは、今後、ローンチする同社の配信サービスが、各シリーズを復活させる可能性があると明らかにした。THRが報じている。
メイヤーは、打ち切られた3シリーズに「かなりハイクオリティの番組」と、高い評価を下している。「現時点で話し合いは設けていないが、可能性はある」と、光明を示した。
番組打ち切りの決定は、マーベルを含まず、NETFLIXが独断で下したものであると報じられている。一部では、人気好調であったにも関わらず、更新がない理由は、NETFLIXとディズニーの関係に原因があるとの憶測も。
これまでディズニー、ABCスタジオと組んで、マーベル原作シリーズを展開してきたNETFLIXだが、ディズニーが自社の配信サービスをローンチすることで事情が変更。両社はいまや敵対する競合となり、コンテンツ提供を避けたいディズニーと、自社で作品を保有したいNETFLIXの考えが一致したためと考えられている。
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