2007年から2012年まで、ディズニー・チャンネルで放送された人気のオリジナルドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」。このリブートに、出演者であるセレーナ・ゴメスやデヴィッド・ヘンリーが前向きだという。
[PR]今回デヴィッド・ヘンリーとグレッグ・サルキンはAccess Hollywoodのインタビューに登場。そこで「ウェイバリー通りのウィザードたち」のリブートについてデヴィッドは「今のところは何も起こっていないけど、たくさん話は出ているよ。オフィシャルじゃないけどね」と、話し合いはされていると明かした。
グレッグ・サルキンは「あのドラマは僕たちの心の中で特別なんだ。この気持ちとお互いへの愛はずっと消えない」と、番組を今でも大好きだと語った。
またデヴィッドは、共演者のセレーナ・ゴメスやジェイク・T・オースティンがリブートのためのストーリーアイデアを複数出したことも明かした。彼は「この番組が特別である理由は、僕たちがずっと家族であるということ。だからその(家族)の逆からスタートしたら素晴らしいんじゃないかと思うよ」とリブート版の案を語った。
デヴィッドの案のひとつとして、キャラクターそれぞれがキャリアや家族のために離れて暮らしているというプロットがあるという。デヴィッドが演じるジャスティンは「WizTech」という会社に勤めており、家族を持つ。セレーナ演じるアレックスは「魔法学校のメリル・ストリープ的な存在になっているかも」と、アイデアを語った。
さらにデヴィッドは「みんながやる気まんまんだよ、ただ時間の問題なだけだとおもう。あとはディズニーと話さないとね」と、セレーナを含む皆が前向きだと明かした。
デヴィッドは8月28日、監督としてのデビュー作『This Is The Year(原題)』のプレミアイベントを開催することを先日発表。同作の製作総指揮をセレーナ・ゴメスが務めており、バーチャル・プレミアイベントにもデヴィッドと一緒に出演すると動画で発表した。