映画『ワイルド・スピード』などで知られる俳優のドウェイン・ジョンソンが、歌手ジャスティン・ビーバーに送ったジョークのコメントが注目を集めている。
ジャスティン・ビーバーは8月23日、妻ヘイリー・ビーバーの姉アライア・ボールドウィンの赤ちゃん、アイリス・エルを抱っこしている写真を投稿。ジャスティンにとってアライアは義理の姉であり、新しく生まれたアイリスちゃんはジャスティンの姪っ子にあたる。アライアは8月17日に出産をしたばかりだ。
ジャスティンは「僕の姪っ子アイリス・・・最もクニャクニャなキャンディーちゃん!本当に可愛いよ!」と、すでにメロメロな様子をSNSに投稿した。
生まれたばかりで本当に小さく、おむつ姿が可愛いアイリスちゃん。ジャスティンはトップレスで、片手で彼女を嬉しそうに抱っこしている。
これを見た俳優のドウェイン・ジョンソンがジャスティンにコメント。彼は「この写真で取引成立(明らかになった)。君とH(ヘイリー)が2021年に赤ちゃんを授かるのをフルで期待しているよ」と書き、ウィンクの絵文字を添えたのだ。
これを見たファンは「その通り!」「イエス!」などと賛成の声を書き込んでいる。
ジャスティン・ビーバーは2018年に入籍し、2019年に挙式を挙げた。結婚から2年経っているが子供はまだ作らないと話している2人。ヘイリーは先日もインタビューで「まだ新婚2年目で、私たちはお互いをもっとよく知ろうとしている途中だから」と話していた。
しかし、いつかはもちろん子供を持ちたいと考えているようで、ヘイリーはインド版VOGUEのインタビューにて、将来もうけるであろうジャスティンとの子供には、人種差別撤廃のための運動「Black Lives Matter(黒人の命は重要)」へのリスペクトを持つように教えると語った。
ヘイリーは「彼ら(自分の子供たち)は他人への接し方、特定の言葉をなぜ言ってはいけないか、なぜ敬意を持って接しないとならないのかを教えられながら育つ」と、人種差別について教育していく方針だと明かしている。