主演俳優ダニエル・ラドクリフ（29）自身がお気に入りの「ハリー・ポッター」映画は？
ダニエル・ラドクリフは、2001年から2011年まで、人気児童書を原作にした映画シリーズに主演。現在も俳優としてキャリアを続けている。
WIREDのインタビューでは、「ネット上でもっとも検索されている、ダニエル・ラドクリフへの疑問」の数々に回答。自身がもっとも「お気に入り」だという「ハリポタ映画」のタイトルを明かした。
「最終作は大好き。でも五作目も大好きなんだ」と、ラドクリフが名前を挙げたのは、2007年公開の「不死鳥の騎士団」だ。
「ファンはそんなに気に入っていないみたいだね。でもハリーとシリウス（・ブラック）の関係が描かれているからいいと思うんだよ。（ブラックを演じた）ゲイリー・オールドマンの出番も多いよ」
ダニエル・ラドクリフはさらに、「撮影でも、本当に本当に素晴らしい時間を過ごせた」と振り返っており、「五作目か、最終作の後半がいい」と強調している。
その他にダニエル・ラドクリフは、「出身国は？」「星座は？」「身長は？」といった“今さら”質問にも丁寧に回答。また、「SNSはやっているの？」という疑問に、「ノー！ もしツイッターをやっていたら、炎上ばかりする羽目になる。偽アカウントはどうぞそのままデタラメを続けて」と答える場面も。
中には恋人との出会い（映画「キル・ユア・ダーリン」での撮影現場にて）など、パーソナルな部分に迫る質問も含まれており、レアな回答が聞ける。エマ・ワトソン（ハーマイオニー役）や、ルパート・グリント（ロン役）とは、「特別な時間を共有した」との理由から、現在も良好な関係を続けていることなどを明かした。
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