人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍しているリアム・ペインが、ゼイン脱退後のパフォーマンスにまつわるあるエピソードを明かした。
「ワン・ダイレクション(1D)」は2010年7月に、オーディション番組「Xファクター」にて、ハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン、ゼイン・マリク、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソンの5人で結成された。デビュー直後から世界的人気のモンスターグループとなったが、2015年3月にゼインが電撃脱退。2016年からはグループは活動休止に入り、現在メンバーたちはソロ活動に専念している。
そんな中、先日リアムがインスタグラムの生配信の中で、ゼイン脱退直後のパフォーマンスにまつわるあるエピソードを明かした。
ゼインが脱退した時、グループはまだ世界ツアーを行っている最中だったため、ゼインのパートを残りのメンバーたちで分担しなければいけなくなった。
音域の広いゼインは楽曲の中でハイトーンボイスを担当することが多く、パフォーマンスでゼインと同じようにハイトーンボイスを出すのにはなかなか苦労したようだ。
インスタグラムの生配信の中でリアムは、「You&I」のゼインのパートを歌うことになった時の苦労を明かした。「ゼインが抜けてから初めてのショーの時、やり遂げなきゃいけなかったんだ。『ユー・アンド・アーーーーイ』のとこね。あれは人生で最もこわかった瞬間だったね」と明かした。
「You&I」のゼインのパートをパフォーマンスした時のリアム↓↓
Liam hit Zayn's high note so effortlessly I'm forever stunned by him and his talent pic.twitter.com/QsqODwpCW9
— N 🌙 | annoying about her wip era (@OWildeLarry) April 4, 2018
さらにリアムは「ゼインが辞めたのもわかるよ。ありゃこわい仕事だよね」とジョークを飛ばしている。そう言いつつも、リアムはハイトーンボイスのパートを音を外すことなく、見事な歌声で歌い上げた。