『アリー/ スター誕生』や『ハングオーバー!』シリーズなどで知られる人気俳優のブラッドリー・クーパー(45)。彼が新作映画の撮影現場にいるところを、パパラッチされた。
ブラッドリー・クーパーは、ポール・トーマス・アンダーソン監督の新作映画(タイトル未定)のため、ロサンゼルスの撮影現場に入った。本作は、70年代のLAのサンフェルナンド・バレーを舞台にしているため、ブラッドは、年代にあったウィッグとヒゲをつけ、ホワイト一色の衣装を着用していた。彼は、ガソリンスタンド周辺で撮影していたようだ。また撮影現場にいたスタッフはマスクを着用しており、新たがコロナウイルスの対策を遵守していた。
一見、ブラッドリーとはわからないようなルックスに変身↓
Bradley Cooper on the set of Paul Thomas Anderson's upcoming film, tentatively titled, 'Soggy Bottom'. pic.twitter.com/qkGkcR1q82
— Film Updates Back-Up (@TheFilmUpdates) August 24, 2020
Hollywood Reporterによると、この映画は、バレーの高校に通う若い俳優志望の若者を中心に、複数のストーリーが合体した青春映画だという。アンダーソン監督が青春時代を過ごしたロサンゼルスを舞台にした作品としては、『ブギーナイツ(原題:Boogie Nights)』、『マグノリア(原題:Magnolia)』、『パンチドランク・ラブ(原題:Punch-Drunk Love)』に続く4作目となる。一体どのような作品になるのだろうか、ファンは期待が高まるばかりだ。
ブラッドリーといえば、ネットフリックスの最新映画への出演も決定している。ユダヤ系アメリカ人の作曲家レナード・バーンスタインの伝記映画で、プロデューサーにはマーティン・スコセッシ、スティーブン・スピルバーグ、『ジョーカー』の監督トッド・フィリップスなど、そうそうたる顔ぶれが集結している。こちらの新作映画にも注目が集まる。