俳優のキアヌ・リーブスが主演の映画『マトリックス4』。今回キアヌが、今作は「特別なものになる」と語った。
キアヌ・リーブスはET誌のインタビューに登場。彼は現在、ドイツのベルリンで『マトリックス4』の撮影をしているため、電話でのインタビューであったという。
彼は「この物語を作ることは本当に光栄だし恵まれているよ。監督と脚本のラナ・ウォシャウスキーは今回とても特別なものを作りだした。ここにいることができて、またこの役で最高の映画を作ることができることに感謝している」と、今回の作品は特別になると話した。
『マトリックス4』の制作は今年2月にスタートしたが、その後すぐに新型コロナウイルスによるパンデミックが起こり、撮影は中断。6月にようやくベルリンで再開された。
先日別の取材に応じたキアヌは、「とてもよく考えられていて、効果的な感染防止策が取られているよ。彼らの努力のおかげで、なんの違和感もなく演じることができるし、撮影そのものに影響がでることもなさそうだ。制作スタッフのみんなは本当にがんばってくれている。その思いが伝わってくる現場だよ」と語っている。
映画『マトリックス』シリーズは1999年に第1作が公開され、日本でも大ヒットを記録した。3作目となる前作『マトリックス レボリューションズ』から約20年と時を経て、ファン待望の最新作は2022年に公開が予定されている。
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