映画「ロケットマン」でエルトン・ジョン役を見事に演じ、一躍有名人となった俳優タロン・エジャトン。そんな彼がGQ Hypeの表紙に登場し、ファンの間でささやかれているあるうわさについて答えた。
そのうわさとは、“次の『ウルヴァリン』を演じるのはタロン・エジャトンではないか”というものだ。
これについてタロンは、「『ウルヴァリン』役にぼくが適しているって、そう言ってもらえること自体はとてもうれしいよ」と語り、「マーベル作品はぼくも大好きさ。でも、あくまでも楽しむためのものだね。そのうわさにはなんの根拠もないよ」と続けた。
マーベルコミックのスーパーヒーロー『ウルヴァリン』は、2000年から2017年までの17年間、俳優のヒュー・ジャックマンによって演じられてきた。しかし2017年に公開された映画「ローガン」をもって、ヒュー・ジャックマンはウルヴァリンからの引退を表明している。
一方タロンは現在、映画『テトリス』出演のために役づくりを行っているところだ。この映画は、1980年代後半、世界中で大人気となったコンピューターゲームのテトリスを巡り勃発した法廷闘争を描いた内容となっており、タロンはゲーム会社ザ・テトリス・カンパニーの社長を演じることとなる。
タロンはこの新作映画について、「ゲームの権利について描かれた映画なんだ。全て嘘みたいな実話だよ」と明かした。
また、「ロケットマン」続編の可能性についても気になるところだが、監督のデクスター・フィッチャーは英国アカデミー賞に出席した際、Digital Spyの取材に対し、「続編、みんなやるべきだと思うかい?よし、じゃあやろう!絶対やるよ!」と語っていた。
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