『キャプテン・マーベル』などで知られる人気女優のブリー・ラーソンが、実写版『ゼルダの伝説』のゼルダ姫役で任天堂と協議中であると、豪メディアMickyなどが報じている。
同メディアによると、任天堂は、『ゼルダの伝説』の実写版を映画を制作、もしくはネットフリックスシリーズとして制作する予定だと報じられている。ブリー・ラーソンは、同作のキャラクターを演じることに興味を持っていることを任天堂に伝えているという。
ブリー・ラーソンといえば、大のビデオゲームファンで、自身のYouTubeチャンネルでゲームに夢中になっている姿を公開している。彼女は任天堂Switchで「あつまれ どうぶつの森」など、いくつかのゲームをプレイ。さらにオンラインゲームの「フォートナイト」にもハマっているようだ。
『ゼルダの伝説』は1986年の発売より、長年愛され続けている人気ゲームシリーズ。本作の実写化の話が浮上したのは、2015年のこと。ウォール・ストリート・ジャーナル紙が「任天堂とネットフリックスが家族向けのゲーム・オブ・スローンズのようなタイプの番組を作るために協力している」と言う内容を報じた後だった。しかし、任天堂はこの実写化の話を否定。それ以降、制作に対する具体的な情報は何も出てこなかったのだ。
それから約5年が経ち、新たに実写化のウワサが浮上。任天堂は2022年に劇場公開を望んでいるが、ネットフリックスへの代替案もあるという。What’s On Netflixによると、『ゼルダの伝説』のアニメシリーズも検討中で、ネットフリックスは3シーズンの公開を目標にしているとのこと。果たして、今回浮上したウワサは本当なのだろうか・・・今後の報道に期待したい。
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