『アクアマン』などで知られるニコール・キッドマンと『ミッション:インポッシブル』シリーズで知られるトム・クルーズ。彼らの娘であるベラが、レアなセルフィー写真を公開し、話題となっている。
ベラは8月25日火曜日、鏡を見ながらブラックのキャップとジャケットを着用した自分の姿を撮影。「キラキラしたものはゴールド・・・あ、まって、これはただのインスタグラムのフィルターだよ」とキャプションをつけた。
ベラといえば、1992年にニコール・キッドマンとトム・クルーズの養子として迎えいえられ、3年後には弟のコナーも家族に加わった。
ニコール・キッドマンとトム・クルーズは、1990年に結婚。おしどり夫婦として有名で、スタンリー・キューブリック監督の遺作『アイズ ワイド シャット(原題;Eyes Wide Shut)』でも共演。しかし2001年に離婚した。そのとき、ベラはまだ8歳だった。また、トム・クルーズはサイエントロジー協会の熱心な支持者として知られており、ベラとコナーも同じくサイエントロジストのため、ニコールとの間には緊迫した関係があると言われている。ニコールは2015年に行われたベラの結婚式にも出席していない。
2016年より「リア・レミ二 〜私は元サイエントロジー信者〜」というドキュメンタリー番組を作っている女優のリア・レミ二は、過去にベラとコナーと会話したことがあることを明かしている。リアが母(ニコール)と会っているかと2人に質問したところ、「私たちのお母さんはSPなのよ」と言ったという。SPとはSuppressive Personの頭文字をとったもので、教会の敵という意味だそうだ。
一方で、ニコールは2018年にベラとコナーの関係について「彼らは大人です」「自分たちで意思決定をすることができる。彼らはサイエントロジストであることを選択したし、私は、母親として、彼らを愛することが私の仕事だと思っています」とWho誌に語っていた。