『ホーム・アローン』で知られるマコーレー・カルキンが8月26日に40歳の誕生日を迎え、あることをツイートし、話題となっている。
マコーレー・カルキンといえば、クリスマスの定番ファミリー向け映画『ホーム・アローン』シリーズで主人公のケビンを演じ、「世界一有名な子役」としてギネスブックに認定されるほどの存在になった。「ケビンがもう40歳か」と、自分自身も何だか年を取ったなと感じさせられる人も少なくないのでは。
そんな中、マコーレー自身が誕生日にツイッターにて「やあ、みんな、年寄りだって感じたい? 僕は40だ。どういたしまして」と投稿した。
Hey guys, wanna feel old?
I'm 40.
You're welcome.
— Macaulay Culkin (@IncredibleCulk) August 26, 2020
『ホーム・アローン』で大人気となったマコーレーは、マネージャーを務めていた父親の非常識さなどから1994年以降、オファーが激減。マコーレーが稼いだ巨額をめぐって裁判を起こすなど、両親とのトラブルが数年続き、子役を引退。その後、マリファナ所持で逮捕。他にも激痩せが報じられ、死亡したというフェイクニュースがネット上に流れたことは、日本でも話題となった。
2016年より俳優活動を本格的に再開したマコーレー。現在は、人気ホラーシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」の新シーズン(シーズン10)への出演を契約も報じられている。同シーズンにはマコーレーの他にサラ・ポールソン、エヴァン・ピーターズ、キャシー・ベイツ、ビリー・ロード、フィン・ウィットロック、リリー・レーブ、アディナ・ポーター、レスリー・グロスマン、アンジェリカ・ロスらの出演が決まっている。今後もマコーレーの活躍に期待が高まる。