人気SF映画『スター・ウォーズ』のEP2とEP3にて、アナキン・スカイウォーカー役を演じたヘイデン・クリステンセン(39)が、米ロサンゼルスを歩いている姿が目撃された。
Just Jaredによるとヘイデン・クリステンセンは8月25日、米カリフォルニア州のスタジオ・シティにて歩いているところが目撃された。彼はATMに寄っていたという。ブルーノシャツに大きいマスク、黒のキャップとカジュアルな姿だ。
Hayden Christensen is out of his bunker 👏 👏
Fresh photos of him taking out money from an ATM while out running errands. pic.twitter.com/YMqbRleQG5— AmazingHaydenChristensen (@AmazingHaydenCh) August 26, 2020
ヘイデンがこのように街で目撃されるのは珍しいことで、特に新型コロナウィルスの影響による自宅待機が始まってからはめったに見られなくなった。最後に目撃されたのは今年の4月で、その際は元パートナーのレイチェル・ビルソンと2人の子供であるブライアー・ローズ・クリステンセンちゃんと一緒にいるところが見られていた。
またヘイデンはいいパパであるようで、昨年カリフォルニアにあるディズニーランドの、スター・ウォーズ・エリアである「Star Wars: Galaxy’s Edge」をブライアーちゃんと一緒に訪れた。そこで2人は、ブライアーちゃんの5歳の誕生日もお祝いしたそうだ。
Cute! Hayden Christensen took his daughter Briar Rose to Star Wars: Galaxy’s Edge at Disneyland for her 5th birthday – see the pics! https://t.co/jEKNUlBuSm
— JustJared.com (@JustJared) October 30, 2019
ヘイデンといえば、現在進行している「スター・ウォーズ」プロジェクトのひとつ、オビ=ワン・ケノービのスピンオフに、再びアナキン・スカイウォーカー役として出演するのではと噂になった。
しかしながらストーリー上、ダース・ベイダーとして出演することは考えにくいため、可能性が高いのは回想シーンでの登場だろう。オビ=ワンがアナキンと修行しているところや、クローン・ウォーズでのバトルシーンなどだ。
現在のところ、ストーリーのほんの序盤しか明らかになっていないが、オビ=ワンは惑星タトゥイーンに身を隠し、後悔の念を抱きながら生活しているという。後悔のきっかけとなった出来事を回想するシーンは、ドラマ内で必要と言えるだろう。そしてその後の展開によっては、新3部作でアナキンがダークサイドに堕ちてしまった理由について、オビ=ワン側からの新事実が発覚するかもしれない。
またこのオビ=ワンのスピンオフは先日、1シーズンで4エピソードのみが制作されることが報道された。
ヘイデンの「スター・ウォーズ」復帰を多くのファンが心待ちにしている。