ジャスティン・ビーバー(24)が、“うつ”治療をしていると報じられた。
関係者はPeopleに対して、「ジャスティンは落ち込んで疲れている。心に葛藤があるようです」と証言。その原因は、ヘイリー・ボールドウィンとの結婚ではないと強調しながらも、精神的に参っていると述べている。
「彼はヘイリーとの結婚を幸せに感じていますが、精神的な葛藤があるんです。周囲からの助けもあり、治療を受けています。すぐにでも回復するとの自信を持っているようです」
別の関係者もまた、ジャスティン・ビーバーがカウンセリングを受けていると証言している。なお、Peopleはこの件に関してジャスティンの代理人に接触したが、コメントは得られていないという。
彼とは数年来の付き合いがあるという第三の関係者は、「名声」について、ジャスティンの中に感情的になる部分や葛藤があると証言している。
「彼は典型的な、カナダからのスウィートなティーンとしてキャリアをスタートしました。素晴らしい子どもだったんです。とてもスウィートで、礼儀正しく、周囲の誰にも親切にしていた。あまりに大きな名声を手にしたことで、彼は変わってしまったんです」
「その結果、なんでも手に入るようになってしまった。周りも“イエス”としか言わない」
「ファンに一挙手一投足を注目され、付け回され、どこへ行ってもカメラだらけ。みんなが敵だというような気にもなってしまいました」
また、彼の両親が「ジャスティン・ビーバー本人以上に彼の成功を望んでいた」ことも、追い詰められる原因になったとの証言も。特に父ジェレミーとの関係は「複雑」で、「彼はジャスティンを後押しし、多くを期待した。(母親)パティとの関係も、山あり谷ありでした」と述べている。
ジャスティン・ビーバーは、妻ヘイリー・ボールドウィンとともに応じたVogueのインタビューで、自身が精神的な問題を抱えていたことを明かしている。
「自分のことを考えすぎるようになった。“みんなに愛されている、自分はクソ野郎”それが正直な思いだった。ひどく傲慢なうぬぼれ屋になっていた。室内でもサングラスをかけていたんだ」
なお、この回想を、当時を知るヘイリーは「夜でもね」と強調。また、ジャスティンは2017年に、来日公演を含むツアー14ステージを中止したことを振り返り、「当時はうつだった」と述べている。
「まだ消化しきれていない。周囲に話したこともない。孤独だったんだ。時間が必要だった」
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