アメリカの長寿人気トーク番組「エレンの部屋」の司会者として知られるエレン・デジェネレス。現在、大バッシングの中にいる彼女に対し、アメリカで人気司会者として活躍していたロージー・オドネルが言及した。
ロージー・オドネルは1996年からトーク番組「ザ・ロージー・オドネル・ショー」で6年間司会を務めていた。その後、テレビや映画で女優としても活躍。ディズニー映画『ターザン』では声優も務めた。また、ロージー・オドネルはレズビアンであることを公表しており、そんな彼女とエレンを重ねてしまう人も少なくないだろう。
そんなロージーが、ポットキャスト「Wednesday’s Busy Philipps Is Doing Her Best」に出演し、エレンについて少し語ったのだ。「誰も本質をごまかすことはできないわ」「だからエレンに同情するのよ」とコメント。さらに「(告発などの)話を聞いて、理解していても、彼女に同情するの。彼女は社会的に不器用なところがあると思う」と続けた。
昔、「ザ・ロージー・オドネル・ショー」にエレンもゲストで出演していた↓
「エレンの部屋」は、司会者エレン・デジェネレスが務める大人気番組で、2003年から約17年間も放送され続けている。ところが今年の4月に「エレンの部屋」のスタッフ数人より「仕事の状況を明確に教えてくれない」や「給料が支払われていない」などといった批判が相次いだ。その後、ワーナー・ブラザーズが内部調査を実施。今月になって、トップのプロデューサー3人が解雇が決定したのだ。現在、エレンは番組復帰のために準備をしているとウワサされている。
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