マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe)の人気シリーズ『アントマン』の3作目が2022年公開になるのでは?とウワサされている。
映画『アントマン』は、2006年に企画がスタートし、『40歳の童貞男』で知られる俳優ポール・ラッドを主演に迎え2015年に映画化。マーベル・シネマティック・ユニバースシリーズとしては12作目にあたり、フェーズ2の最後を飾った作品でもある。その後、シリーズ次作である『アントマン&ワスプ』が2018年に公開された。
ScreenRantが確認した新しいレポートによると、マーベル・スタジオは『アントマン3(仮題)』の公開の目標を2022年に設定しているのかもしれないという。マーベル・シネマティック・ユニバースのフェーズ3が2019年の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の公開で終了。そしてフェーズ4が正式に発表されるまでにはそう時間はかからなかった。マーベルは昨年夏、複数のコンベンションで豊富な映画と、ディズニープラスのシリーズの計画を明らかにした。その後、リリースカレンダーは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、変更され、更新されているが、これまでのところ『アントマン3』については触れられていない。
『アントマン3』は、ペイトン・リードが引き続き監督を務め、大人気アニメシリーズ「リック・アンド・モーティー」のジェフ・ラブネスが脚本を務める。最新の情報によると、新型コロナウイルスの影響で製作開始時期が6月に延期されたようで、映画の撮影は2021年になる予定だとのこと。この情報も、2022年に公開を迎える準備ができていることを意味しているようにも思える。2022年公開のウワサはもしかしたら、本当かもしれない。