クイーン・オブ・ポップと称される歌手のマドンナ。彼女は現在、2008年公開の映画『JUNO/ジュノ』でアカデミー脚本賞を受賞した脚本家のディアブロ・コーディーと新しいプロジェクトに取り組んでいる。詳細まだ明らかにされていないものの、噂によるとどうやらマドンナ自身の伝記映画のようだ。
そして気になるその映画の主演として、女優ジュリア・ガーナーの名前が上がっているのではないかとされている。
これにいち早く気づいたのは、ジュリア・ガーナーのファンたちだった。8月28日(金)のこと、ジュリアのインスタグラムアカウントを、マドンナとそのマネージャー、ガイ・オセアリーがフォローし、ファンたちの間で大きな話題になったのだ。
なおマドンナは、昨年のツアーで負った傷を今もまだ治療しているとした上で、今の過ごし方として、自身のインスタグラムでディアブロ・コーディーと共に脚本を書いている様子を過去数週間にわたって公開してきた。それ以降80年代初期に書いたと見られるマドンナの日記や、過去の写真を投稿しているのだ。
先日公開された動画では、マドンナとディアブロが彼女の代名詞ともいえる1990年の「ブロンド・アンビション」ツアーで身につけたコーン型のブラジャーなどについて語っており、このことから、2人で制作しているのは伝記モノではないかという憶測が広がった。
今回話題となったジュリア・ガーナーは現在26歳。2011年に映画『マーサ、あるいはマーシー・メイ』でデビューし、昨年ネットフリックスのオリジナルドラマ「オザークへようこそ」での演技が評価され、エミー賞ドラマ部門助演女優賞を受賞している。
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