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『スター・ウォーズ』、初めて「ダース」の肩書を名乗ったのは一体だれ? その姿も要チェック[写真あり]

『スター・ウォーズ』 FILMS/TV SERIES
『スター・ウォーズ』

人気映画『スター・ウォーズ』シリーズにて、悪役として登場するシス。多くのシスは名前の前に「ダース」という肩書がつくのだが、この「ダース〇〇」と初めて名乗ったのは一体どのキャラクターなのだろうか。

1977年にシリーズ第一作目『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』にて、恐ろしい悪役として初めてダース・ベイダーが登場。当時ファンは「ダース」がファーストネームで「ベイダー」がラストネームだと思う人もいたが、約22年後に公開された『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』にて、別のシスであるダース・モールが登場。これにより「ダース」とは名前ではなく肩書きであることが広く認知された。そのあとからは、シスの歴史上で「ダース」という肩書がついたキャラクターが数多くいることが明かされている。

スター・ウォーズの拡張世界の物語「スター・ウォーズ レジェンズ」によると、初めて「ダース」の肩書きを取ったキャラクターは「ダース・アンデッデュ(Darth Andeddu)」なのではないかと言われている。アンデッデュは古代にシスの暗黒卿として君臨したヒューマノイドの男性であるという。

ウーキーぺディアによると、ダース・アンデッデュは彼の世代のみならず、将来の世代のシスたちにまで、大きなダークサイドの啓蒙を持っていた人物だと信じられていた。ジェダイ・オーダーの第一の知識のカウンシルは、そうしたダース・アンデッデュを恐れ、可能な限り彼の存在の痕跡を抹消しようと試みたという。また同ページに載っている姿を見ると、意外と人間よりの姿かたちをしていることがわかる。

ダース・アンデッデュ

ダース・アンデッデュ

またScreen Rantによれば、アンデッデュは“スカイウォーカー家の物語”が始める数千年前に生きていたという。「ダース」という肩書の、歴史の長さがうかがえる。

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