ネットフリックスのオリジナルドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で、一躍有名になった女優のミリー・ボビー・ブラウン。そんな彼女が先日、雑誌「Glamour」イギリス版のインタビューに答え、率直な思いを語った。
ミリー・ボビー・ブラウンは自身の性格について、「どちらかというと、プライベートなことは自分の心の中にしまい込んでしまうタイプだわ。常に不安と闘っている気がする。例えば嫌なことがあった日とかなんだかモヤモヤする日とか、周りのひとから『なんだか調子が悪そうね。あの時、そんなふうに見えたのよ』なんて言われたりすると、余計に不安になっちゃって、そう思ってることをバレないようにしなきゃって思っちゃうの」と明かした。
さらにミリーは自分の親友からの言葉について、「エレノア・ホームズは、いつも私に教えてくれるの。『あなた自身でいなさい、あなた自身が客観的に自分を評価できるようにしなさい、あなた自身が自分の最大の味方でありなさい』って。だから、自分を愛するためにできる限りのことをしているの。何かいいことがあったときは、『わぁ!うまくできたじゃん!』って自分を褒めてあげるの。これってとても大切。自分自身を元気づけられるからね」と語った。
また、ドラマ内で演じたイレブンという役柄については、「彼女は本当にいろんなことを経験しすぎてる。どうか幸せになってほしい。私はいつも、脚本家さんに『なんとか笑顔で終わってくれないかな』なんて伝えてみたりしてるの。脚本家さんたちのことはとても信頼しているし、きっと素晴らしいストーリーに仕上げてくれる。どんな結末であってもきっと気に入ると思う。でも、どうかイレブンには力を取り戻してほしい。彼女は『スーパーウーマン』みたいなヒーローだもの。それに、マイクのことが大好きなの。結婚してほしい。それが私がこのドラマに望むこと。ドラマの最終回には、結婚式のシーンが必要」と作品への熱い思いを語っている。