人気海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ（原題：Pretty Little Liars）」のリブート版が制作されると報じられている。Warner Bros. TVが伝えている。
「プリティ・リトル・ライアーズ」は、サラ・シェパードの著書「ライアーズ」を原作とするテレビドラマで、“女の子は嘘と秘密でできている”をテーマに物語が展開される。同ドラマは、2010年から放送がスタートすると、世界的に人気ドラマとなり、全7シーズンが放送、2017年に終了した。またその後スピンオフシリーズも制作された。
そんな「プリティ・リトル・ライアーズ」のリブート版の制作が進んでいるという。Warner Bros. TVによると、その制作は、ネットフリックスの人気ドラマ「リバーデイル」の劇作家ロベルト・アギーレ＝サカサが務めるという。
オリジナル版では、トローヤン・ベリサリオ、アシュレイ・ベンソン、シェイ・ミッチェル、ルーシー・ヘイルといった女優たちが出演し、ドラマをキッカケに一躍スターとなったが、リブート版では新しいキャラクター、そして全く新しいストーリーで繰り広げると伝えられている。
ファンにとってはうれしいニュースではあるが、「プリティ・リトル・ライアーズ」が終了してからわずか3年でリブートを制作すること、そして同ドラマはその後スピンオフも公開されたが、オリジナル版ほどヒットは飛ばすことはなくシーズン1のみで終了したこともあり、リブート版が果たして上手くいくのか、疑問に感じるところもあるようだ。
最近も「ゴシップガール」や「フレンズ」といった、長年人気が根強いドラマのリブート制作がどんどん決定している傾向にある。
